東京都認証保育所きりん保育園

園の取組み

日々取り組んでいることworking on every day

リズム運動

近年、抗重力筋の弱さにより姿勢の保持が困難なお子さんが増えているようです。姿勢が悪い・不器用・転びやすい・転倒時手がつけないなどの現状を受け当園では 『さくらさくらんぼ保育園』で作られその後、全国に広まり行われるようになった、『リズム運動』を取り入れ子ども達の健やかな成長発達を目指しています。
※抗重力筋とは…姿勢を保持する為の筋力。重力に逆らって重心を高い位置に持っていく為に動くすべての筋肉の総称。

『手と足、右と左の適応』

○○しながら○○するといった異なる二つの動作を1つにまとめていく力=協応運動
手足の適応運動 →跳び箱・縄跳び・ラジオ体操・逆下がり
左右の協応反応 →スキップ・ケンケン・片足立ち・階段を一歩ずつ交互に出す。

『足の第一趾(親指)の蹴りと踝の支持力』

土踏まずの形成を促す疲れやすい子・内股・X脚・ゆがみ・偏平足にならないためにも

『保護伸展反応』と『首の立ち直り反応』

保護伸展反応…自分の体を守ろうとして反射的に出る姿勢反応(転んだ時に手がつける)

『脳の働き』

正しい姿勢及び直立2足歩行を育てる事、リズミカルに体を動かすことでセロトニン神経の働きも良くなっていく(キレやすい子をつくらない)

~リズム運動に伴う色々な遊び~

戸板遊び・・・傾斜を登ることで足の親指の踏ん張りと蹴り方の“力”を育て土踏まずの形成を促して。又、歩行の安定を図ると共に腹筋・背筋を鍛えていく。
ハンモック遊び…平衡感覚・反射神経を促ししっかりした体を作る。心地良さを感じると脳からドーパミンが出て、前頭葉の発達に繋がる。
手押し車・・・保護伸展反応・首の立ち直り反応を鍛え自分の体を反射的に守ろうとする姿勢や転んで手をつくなどの力を育てる。

リトミック

楽器やスカーフ・かご鈴・マラカス等を使い色々な歌や音楽に合わせ体を動かし楽しんでいます。

わらべうた・触れ合い遊び

言葉での心地良いリズムと温かさで心を豊かに安定させ表情も穏やかに…人との触れ合い信頼感を深めていく大きな“力”になると言われています。

にんどころ / くまさん くまさん / さるのこしかけ / 一本橋こちょこちょ / ひらいた ひらいた / このこどこのこ / 子どもの王様 / あぶくたった / 貨物列車…など

ロールマット

主に朝の登園時に行っています。ロールマットとは子どもの神経系統の発達のために考察されたもので、マッサージや揺さぶりを行ったり、マットから回転することによって全身の血流を良くするものです。

ロールマットのポイント

  • 首筋、背骨、背筋、腰に歪みが無いかを見る。
  • 背中の盛り上がり(硬さ)をほぐす。
  • 両足の長さを揃える。
  • 全身の緊張をゆるめる。
  • 回転時には両手の反射を支える両手のひらきを促す。

今年度も、これらをバランスよく楽しみながら保育の中に取り入れていきたいと思います。

指先あそび

ストロー落とし ・ポットン落とし ・テープはがし ・ひも通し ・洗濯ばさみあそびなど、玩具や日用品などを使用し、発達に合わせて指先を使った遊びを楽しみ、つまんだり入れたり等、五指から始まり三指・二指へと次第に器用さも増し、集中力なども育んでいきます。

お絵かき

人の発達は「中心部から末端へ」と言われています。全身の大きな動きから指先の細やかな動きに…といったように、お絵かきにもその発達の足跡を見ることができます。肩を支点とする運動による「往復線」腕を肩とひじの2支点の協応で動かす『ぐるぐる丸』となっていきます。その後、閉じた丸。そして頭足人(丸に棒の手足がついたもの)へ。1~2歳は自我が芽生える時期でもあり、表現する力が拡大していくに従って描くものにも変化が表れてきます。楽しみながら外界に働きかける積極性・手の動きのコントロールなども促がしていきたいと思っています。園では画材も月齢や発達に合わせた物を使用したり、個々に描くだけではなく、大きな紙に皆で描くなど工夫して楽しんでいます。

パズル・色あて・カルタ

パズルの形や絵合わせを自分で考え完成させていくことで集中力や達成感を味わわせ、次のステップへの自信にも繋げています。

製作・リサイクル遊び

毎月クラス毎に季節の製作を行っています。リサイクル遊びでは様々な廃品を用意しテープやハサミ、ペン等を用意し子ども自身で考え自由に製作を楽しんでいます。

その他

運動遊び・見立て遊び ・パネルシアター・椅子取りゲーム・しっぽ取りゲーム・積み木・ピタゴラス・ブロック・プラレール・ままごとなどクラス毎で色々な遊びを楽しんでいます。